
イラン人は面白すぎる! (光文社新書) 新書 – 2012/4/17
エマミ・シュン・サラミ (著)
4.2 5つ星のうち4.2 (65)
・月収30万のスーパー物乞い、
・羊飼い専門学校、ナン専門学校、
・二十歳の男性の9割は童貞、
・イランのビーチは男女別……etc.
危険なイメージを持たれがちなイラン人。
しかし、実はこんなに陽気で面白い人たちなのだ!
吉本のイラン人芸人が珍エピソード満載でお送りする、
笑って学べる新感覚イスラム本。
===
◎内容紹介
日本で暮らすイラン人としていつも悲しく思うのは、
イスラムに対する日本人の過剰な拒絶反応だ。
過激な反政府デモや核開発疑惑などから、イラン=危険なテロリスト国家というイメージが染みついてしまっている。
でも、イラン人はみんな日本が大好き。
そんな「片想い」を少しでも「両想い」に近づけたい、本書はそんなキューピッド的発想から生まれた。
陽気なイラン人たちが織りなす数々の珍エピソードを通して、本当のイスラム文化を知っていただけるはずだ。
===
◎目次
第1章 陽気なイスラム教
第2章 豚肉とラマダン
第3章 すべてはバザールと食卓にある
第4章 中東の恋愛不毛地帯
第5章 イランの罪と罰
第6章 学校という名の階層社会
第7章 アラブの中のイラン
◎著者プロフィール
エマミ・シュン・サラミ
1980年イラン生まれ。東海大学中退。首都テヘランで幼少期を過ごした後、父親の都合により10歳で来日。北海道帯広市で日本での生活をスタートさせる。吉本興業のタレント養成所・NSC東京校第8期生。2004年「デスペラード」を結成。漫才コンビとしてライブやテレビなどで活動の場を広げている。
現在、TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ! 」内「メキキの聞き耳」コーナーにレギュラー出演中。
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著者について
◎著者プロフィール
エマミ・シュン・サラミ
1980年イラン生まれ。東海大学中退。首都テヘランで幼少期を過ごした後、父親の都合により10歳で来日。北海道帯広市で日本での生活をスタートさせる。吉本興業のタレント養成所・NSC東京校第8期生。2004年「デスペラード」を結成。漫才コンビとしてライブやテレビなどで活動の場を広げている。
現在、TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ! 」内「メキキの聞き耳」コーナーにレギュラー出演中。
登録情報
出版社 : 光文社
発売日 : 2012/4/17
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日本から
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川村典史
5つ星のうち4.0 面白いですよ。2024年12月4日に日本でレビュー済み
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イランといえば、ヤバイ国と思っていたが、この本のおかげでイメージが変わりました。
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虚空
5つ星のうち5.0 面白すぎた!2018年8月21日に日本でレビュー済み
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本書を読むと,イランについて我々が如何に知らないかということがよく分かる。
知らないと妙な不安を持ったり警戒心を持ったりするが、そういった偏見を取り去るのに非常に有効な一書。
もともとはイランについて関心があり、旅行などを考えていたので読んでみたが、ますます訪れたくなった。
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とむる
5つ星のうち5.0 イラン人の吉本芸人が書いたイランとイスラムについて学べる本です 終始面白かったです2020年4月8日に日本でレビュー済み
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2012年が初版なので書かれている情報も少し古くなっていますが、著者のイランに対する視点や語り方がとても面白く終始笑って読ませていただきました。
イランの人たちやアッラーを逃げ道(言い訳)に使っていること、ランチタイムを非常に重視しているといった日常の話からシャリーアの運用や中東の政治情勢などかなり真面目な話まで扱っていて本書全体を通して緩急があったのは良かったです。
自分がスポーツ全般に疎いこともあってイランでサッカーがこれほどまでに熱狂的に支持されていることは露知らず・・・。
男尊女卑が激しく、同性愛が死刑となるイランでもインターネットメディアや女性教育などによって少しずつ状況は変化していると思いますが、著者が品位を誇れるほど改善しているとはまだまだ家無さそうです。
ちなみに著者のエマミ・シュン・サラミさんのコンビは2020年に解散したみたいですね。
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masa
5つ星のうち3.0 「イラン人あるある」的な軽い読み物として2019年12月18日に日本でレビュー済み
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筆者は日本育ち(10歳までイラン在住)の在日イラン人、もしかしたらイラン系日本人と言うべきかもしれませんが、のタレントさんで、軽い文体でイランの日常を書いています。”内容紹介”にある通り”日本で暮らすイラン人としていつも悲しく思うのは、イスラムに対する日本人の過剰な拒絶反応”を解消したいというような思いを思わせるイランまたはイスラームとはなんぞや、と言うような内容が多くなっており、イラン人やイスラームについてネイティブの語りで深く知りたいという場合には少々というかだいぶ物足りないかもしれません。とはいえカーバ神殿の例の黒いアレが臭いとか結構変な話があって読み物としては面白いです。イラン人の国民性のような話を含め、読んでみて割とどうでもいいことが書いてあるんだなと思えるようになってきたらこの本の目指しているものが達成できているのかもしれません。
個人的にはイランやイスラームに興味のない、もしくはほとんど知らない人に読んでいただきたい一冊です。
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agucci
5つ星のうち5.0 ペルシャ帝国悠久の歴史2018年1月18日に日本でレビュー済み
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イラン旅行に行く前に、国の基礎知識を入れるためとっつきやすそうなものからということで購入。
在日イラン人のコメディアンの方が書かれた本ですが、日本語でイランの日常について書かれた本は少ないので、ある意味貴重な文献です。笑
イランだけでなく海外あるあるで、「適当なことを言う人が多い」と感じることがありますが、まじめに答えることがよいとする日本人的な考えも、正しいではなくて、1つの文化なのだよな~と思わせてくれます。
適当だって、都合がよくたって、自分もハッピーで周りの人にもハッピーになってもらいたいがためのちょっとした方便なら、いいじゃないか!
長きにわたって経済制裁を受け、隣国との関係も悪く、問題が山積みのイランですが、行ってみると悲壮感なんて感じることはありません。
ペルシャ帝国の悠久の歴史の上で誇り高くあり続けている、魅惑の国イラン。おすすめです。
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jsmn
5つ星のうち2.0 イラン人の面白ポイントがイマイチ伝わらず2020年4月19日に日本でレビュー済み
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シンプルにあまり面白くなかった。
著者はイランのポジティブキャンペーンをしたくて執筆したと言っているが、実際はネガティブキャンペーン要素が多すぎた。
また、所々に挟まれるギャグが寒くてノリについていけず…
なんだかんだ言いながら著者がイランのことを好きなことだけは伝わった。
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ラベンダー
5つ星のうち4.0 面白かったです!2024年10月18日に日本でレビュー済み
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イランと言えば、やばい国と思っていたが、この本読んで見方が変わりました!
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おとうとさん
5つ星のうち4.0 庶民からみた政治的歴史絵図2015年2月4日に日本でレビュー済み
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この本に書いてあることが事実だとすると、絶対にイランには住みたくないと思う。
イラン人が書いてはあるが、無論、その人の持論にすぎないことは言うまでもない。
しかしながら、一面の事実ではあると思われるので、とりあえずは、漫画を読む感覚で楽に読み進めることができる。
日本人の感覚として最も抵抗があるのは、イランの階級制だろう。
そもそも、「アラーの神の前では平等」だったはずだが、まあそんなことは現実社会では建前論でしかないのだろう。
酒もだめ、タバコもダメ、断食はあるわ、性産業もだめ、平均的な日本の若者は1週間耐えられるのだろうか?
地域差、歴史の宿命、いろいろあるとは思うが、イラン革命前のイランがいかに自由でアメリカに「毒されて」いたかが
わかる。
それがよかったのか、わるかったのか。
無論、革命がおきて、階級制はある程度緩和されたとはおもうが、なにしろ、宗教が大衆を支配すると、空気が重く、
表現は不活化する。
こんな世界に誰が住みたいだろう。
日本の平等主義は世界史的に見てやや特殊だとは思うが、改めて、明治維新やGHQの斬新な?革命には敬意を表したい。
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baronpapa
5つ星のうち4.0 異文化の面白さ2013年9月18日に日本でレビュー済み
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普段、窺うことの出来ないイスラム社会の日常を、日イハーフの作者の目を通して面白おかしく語られていて、最後まで一気に読んでしまいました。宗教上の戒律が厳しいイスラム社会のなかにあっても、人間の気持ちはそう変わらないと教えてくれます。イスラム=過激派と思っている人にこそ読んで欲しい。
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ソマリア市民研究所
5つ星のうち5.0 吉本所属のイランの若者が抱腹絶倒の嵐を巻き起こす!2017年3月14日に日本でレビュー済み
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吉本にイラン人の芸人がいたなんて・・・。そんなホントかいなという思いで読み始めたら、さすが吉本という感じでイランの話をネタに面白い話をしてくれました。
核兵器など強面のイメージが日本でありますが、この本を読んでイラン人に少し近づけた気がします。
また、私も実際にイランに行ったことがありますが、古代ペルシャの遺跡やイラクとの戦争の資料館、あるいはシャーの時代の独裁政権の記念館もあるなど、色々見どころは多いです。ソマリア市民研究所のホームページにもイランの写真を掲載しているので、ぜひそちらもご覧ください。
あと吉本芸人エマミ・シュン・サラミのコントもぜひ一度見てみたいですね!
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Anonymous
5つ星のうち5.0 面白いです。2017年12月1日に日本でレビュー済み
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あっという間に読んでしまいました。イランの人々の日常生活を覗いてみたいという人には推薦できます。
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Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 興味深いです‼️2017年8月24日に日本でレビュー済み
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最初の数ページしか読んでないけど、すでに面白すぎ。無知ゆえに、誤解してることいっぱいだし、勝手なイメージ構築しすぎ。今まさに、日本人が読むべき一冊です。
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どんとこい1億円
5つ星のうち5.0 笑えるくらいに楽しく読めた2014年9月27日に日本でレビュー済み
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たまたまネットで見た本人のインタビューを読んで、面白かった為すぐにこの本を注文しました。
イランが具体的に地図上でどこに載っているのかも分かったのですが、予備知識がほとんどゼロに近い私にも簡単に分かりやすく説明されており、お笑い芸人だけあって日本人を意識したジョークやギャグも盛り込まれているため非常に読みやすかったです。
作者の体験談を中心にイランの大まかな現状や宗教・文化・価値観の違い・タブーなど幅広く紹介されています。
日本のニュースでよく目にするイスラム教と言えば男尊女卑で過激なイメージしか持っていなかったが、それもありなのかと驚かされるような適当さで、暮らしている事を知り衝撃的で信じられないような笑える話ばかりでした。
笑える話ばかりでなく、少し重い内容のイスラム教徒での男女の扱いの違いや、
その理由も作者の考えを交え、イランでの共通意識を分かりやすく説明していて興味深かったです。
私の中のイランという国の偏見を覆し、より一層身近な国へと変えた良いエッセイだと思います。
イランや一般的なイスラム教徒の人たちがどんな人なのか知る為のきっかけにするにはオススメです。気軽に読めて楽しめます。
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在星猫
5つ星のうち5.0 イランとイラクの区別がつなかい人に2012年5月20日に日本でレビュー済み
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吉本の過激ネタのイラン芸人によるイスラムに関する解説本。良くニュースで目にする過激な原理主義者はオウムみたいなもので一握りの存在だとか、何でもできなかったことはアラーのせいにしてしまうとか一般の人々レベルでの考え方や、WEBで交際相手を募集した男性に応募が殺到したがチャドルで顔が覆われていて誰が好みなのか分らんなかったと言った笑い話のような実話が満載。この本を読めば良く分らないイスラムの国々のことが良く分ること請け合いです。
最後に最大の核保有国である米国がイランの核開発に口をだすのは可笑しいと厳しいツッコミも見られ過激芸人の本領発揮と言うところでしょう。
久しぶりに内容の充実した”面白い”本を読めました。
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yakou
5つ星のうち5.0 独特の語り口で語られるおもしろいイラン話2012年12月4日に日本でレビュー済み
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幼少期をイランで過ごし、後の人生は日本で芸人として送っている方が書かれた本です。
外国とその国民性について述べた本や情報は大体欧米やユーラシア大陸東側のアジアぐらいなもので
同じアジアでも中東諸国について触れられることはあまりありません。
イランのイメージは日本人にとっては「アメリカと仲悪いから相対的に悪者なんだろう」だとかせいぜい「日本に結構原油輸出してるよね…」
ぐらいなもので、そうは言うものの僕自身同じアジアにしても深い認識はありませんでした。
本についてですが、イスラム教とそれによって彩られる生活や筆者が過ごした小学校時代の愉快なお話、日本人にとっては意外なイラン人の常識などが時事お笑いネタ(というには少し古いか…)やちょっときつめのギャグをはさみながら軽快に語られます。
読んでいる途中に吹き出しそうなおもしろい話やネタもありお話口調で書かれているので気楽に読めました。
書かれていること自体は幼少期に過ごした経験を、さらにのちにイラン国外にに出てもう一度イランを見つめなおした上でではありますが
過ごした幼少期はイランが国内外での変動期にあったこと、またイスラム教に対して宗教的関心がない日本にいてこそ書けた内容っていうのもあると思うのでなかなか興味深い内容になっていると思います。
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りあん
5つ星のうち5.0 エ真美君 ありがとう。こんなに笑った本は初めて!2016年6月7日に日本でレビュー済み
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とにかく文章がうまい!それでおもしろいんや。ムササビのところで死ぬほど笑った。すごい。まだ途中なので続き読みます。我慢できずレビュー書きにきました。えまみ君ありがとう。楽しい人ですね、絶対いつかイラン行こうっと!
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あひる
5つ星のうち5.0 確かに面白すぎる!2015年2月8日に日本でレビュー済み
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父親をだまして豚肉を食べさせるくだりなどは爆笑
ダメでしょ!そんなことしちゃ!
さらにその事を言い出せず「ムササビ」(モモンガだったかな?)の肉と偽るとは!
アッラーもさぞお怒りでしょう(笑)
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レレレのレー
5つ星のうち5.0 読みやすく2015年5月21日に日本でレビュー済み
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とても気軽に読めておもしろく、
イランのことについてしりたいと思った時の入門書、
或いは入門書の一歩前にピッタリです。
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¥みーさん
5つ星のうち5.0 私は何にも知らなかったんだなあ2015年3月24日に日本でレビュー済み
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中東の国々はどこも「イスラムを信仰している」ということだけでひとくくりにしてしまい、それぞれの国民性についてはほとんどわかっていませんでした。今回イランについて、時には、抑えきれずにひとり爆笑しながら読ませてもらえてほんとにラッキーでした。第二弾、絶対に出してほしいです。
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rain
5つ星のうち5.0 凄く面白かった!!!!2014年1月17日に日本でレビュー済み
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声を出して笑いました。
また、面白い事だけでなく政治・宗教などの項目も著者の視点で分かりやすく書かれておりとても良かったです。
エマミ・シュン・サラミさんのラジオでの小話も面白かったので、今後もいろんなイランの面白い話がききたいです。
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yamada
5つ星のうち5.0 文化の違いが分かりやすい。2013年8月21日に日本でレビュー済み
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作者が自分の国をどのように見られているか理解されて書いてありました。
内容もユーモアを交えて書いてあり、お国の事情が理解できました。
読みやすかったです。
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文菜々
5つ星のうち5.0 本当に面白い本です。2012年11月20日に日本でレビュー済み
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イランに2回行ったことがあったので疑問に思っていたことが,この本を読んでとてもよく分かりました。
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moviti_nori
5つ星のうち5.0 中東について知らなさすぎる人の入門にはぴったり2020年1月28日に日本でレビュー済み
日本にいるイラン人が日本人にわかりやすいようにイラン人の日常を描いていて、あーやっぱり普通だよね−。
イスラム教由来の法律が怖そうで女性に厳しいし、すぐ鞭打ち刑だし、そういうのがニュースで取り上げられやすいから
怖いイメージがあるんだね。なにより著者の人なつっこい吉本文体(10歳で来日してこんなにこなれた日本語で執筆って頭良いですね)がイラン人は怖くないというのがにじみ出ている。それにしても女性の社会進出もう少し自由にしてほしい。
第七章【アラブの中のイラン】が、中東と一括りにしてイランとイラクがすぐこんがらがる私には、大変わかりやすかった。やっぱり歴史や文化遺産がある国がなんとなく上から目線的になるというのが興味深い。
もう少し政情が安定したら物価も安いしバラの花畑(この本には載ってないが)を見に行ってみたい。
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おさる
5つ星のうち3.0 イラン人芸人のイランの面白い側面をピックアップした紹介本2019年12月21日に日本でレビュー済み
ところどころ入っている寒いボケとツッコミをスルーして読むと、イランに住んでいる人たちの感覚や常識が良く伝わってくるかなり充実した内容の本だと思いました。
ただ、芸人として扱うには扱い辛いネタで、実際に漫才にしたらかなり滑りそうなことと、ボケとツッコミを所々いれていますが、興ざめするほど寒いのが残念でした。そういったところをなくせば全体としてもっと高く評価できそうな内容だったのにと残念に思います。
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バウハウス
5つ星のうち4.0 タイトルが・・・2017年10月9日に日本でレビュー済み
内容は良かったです。
でもこれを読んで「あ~イラン人っておもしろ~い」とは思えないと思います。
強姦された少女。強姦犯が死刑のことはもちろん、被害者も死刑!姦淫だから。 はぁ?イスラム法って・・・
処女が被告の場合、処女を処刑するわけにはいかないので、死刑執行人が強姦してから処刑!?
信じがたいですね。でも現実。
これも異文化として認めないといけないんでしょうか?
イランは親日国家のようですが、私はイランはいらんと思いましたね。
お後がよろしいようで。
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Kindle Customer
5つ星のうち4.0 学者より芸人の方が優秀2018年8月30日に日本でレビュー済み
わかりやすくて面白いか。
イランやイスラム教に関心を持つには最適な本かも。学者や評論家の本は眠くなるし忘れてしまう。こっちのが広く伝わるのは間違いない。
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KJLO
5つ星のうち3.0 イランの宿で持って帰ってきた。2017年3月5日に日本でレビュー済み
かなり批判的に言わせてもらうけど結局この本に書いてある話はイランについて表面的なことしか書いてない。
イランっていうか中東全般に言えると思うんだけど、彼ら自身が文明的にないし民度的に劣ってるからアメリカと対立してると思う。(オブラートな言い方すれば巻き込まれてるっていうのかね。世の中の流れで。ちょうど文明的に圧倒的な優位性をもっていたローマ帝国が周りの部族飲み込んでいったように)
正直ね、イラン革命の話なんだけどいくらパフレヴィー朝のやり方が気に食わなかろうが所詮は相手は第三者に過ぎないししかもあれだけ支援してもらってた国に対してよくもあんな野蛮なことしたなって話。
いやあれだよ過激な連中が勝手にやったことなんだとかそれは言い訳にならない。
なぜなら、俺が知る限りではあの件に関していまだにイラン政府はアメリカに正式に謝罪してないしああいう質の悪い落書きも放置したまんまっていうのが「ああ、察し」としか。
俺が実際に訪れてみて思ったのが、国民性が「保守的」「閉鎖的」ってこと。
というのは、国中全体の変化の振幅度の小ささとか国民全体の自発性のなさを感じざるを得なかったから。
とまあ俺のイラン観を書かせてもらった。もちろん俺の言ってることはかなり間違いも含んでるかもしれないから何か意見があったら指摘してくれ。
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丹波橋
5つ星のうち4.0 タイトル通り面白い本2012年4月19日に日本でレビュー済み
面白かった。
ラマダン中にはアニメのアンパンマンの顔にモザイクがかけられた、とか。
イラン人である著者が自らの経験に基づいて、妙な遠慮や配慮をすることなくイランやイスラムについて率直に綴っている。
こういう本は外国人(非イラン人)には書けないだろう。
タイトル通り面白い本ではあるが、「イランやイスラムに対する誤解を正したい」という真摯な思いがあるので、
単なるおちゃらけ本ではない。
著者のカダフィなどに対する意見を読んで、メディアでは中東の人たちの主張を耳にすることがあまりないので、
中東に限らず様々な国の人の、その立場・視点からの主張を聞いてみたいと思った。
それはとても有意義なことだろう。
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Mt
5つ星のうち4.0 面白いだけでは終わらない2014年2月12日に日本でレビュー済み
著者=芸人の方なので、文章の構成が面白いです。
テレビで拝見した事はないのですが、日本文化にも詳しく知識の奥行きが本書から読み取れます。
砕けた話だけで終わることなく、「理解なき嫌悪は、すなわち差別」とした信条や、
「カダフィ政権崩壊による正当な知識による意見」については硬派な部分もあり、
考えさせられました。
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しまうま
5つ星のうち5.0 平易、爆笑、奥深く。2013年5月13日に日本でレビュー済み
皆さんから既に優良レビューが出ているので追加の価値もない気もしますが。
読んでみてください。すごく面白いですから。
私自身、ごく平均的な無宗教な日本人で、国際関係とか、外交とか身近じゃありませんが、
唯一、仲良しがパキスタン人と結婚してイスラム教徒になったこと、私自身パキスタンにしばらく滞在したこと、
などからイスラム教についてぼんやり思うところはありました。
メディアはとかく扇動的な報道を好みますから(というか、人民が扇動話が好きなので?)、イスラム=過激派みたいな、どこか偏見めいた考えは心のハシにこびりついているかもしれません。多くの良識ある人はそれは〈自爆テロだとか)一部だと認識していても。
スンニ派vsシーア派とか、わかりやくすく説明してありますよ。普通、違いわからないですよね? ん?
作者は日本の大学にも通われ、普通に日本人の感覚も持っている一方、祖国イランへの愛を読者へ投げかけてくれます。
お笑い芸人らしく、笑いのツボもしっかり。プラス文章もとても上手なので、吹き出しポイントがいっぱいですよ。
うちのこどもは、マイケル・ジャクソンのふぉー禁止令とか超受けてました。
でも、この人、まだゴールデンのバラエティには見られない?
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ささみ草
5つ星のうち5.0 爆笑連発、日本人ではありえない「イラン人あるある集」2012年5月15日に日本でレビュー済み
イラン出身で、子ども時代に日本に移住した吉本芸人が書いたイラン人の国民性の本。というか、イラン人ジョーク集。日本人と余りにかけ離れた習慣や思考にも驚くが、それに基づいたイラン人の行動のぶっ飛び度がそれに輪をかける。著者が日本人だったら、国際問題になるのではないかというくらい、イラン人とイスラム教を明るく笑い倒している。日本人はメディアでイランに触れる機会が少ない。たまに出てきても「核開発」「反米国家」「神権国家」というコンテキストでしか語られない。みんな生まれながらのムスリムなので、昔からの慣習は守っているが、実際のイラン人はいかつい陰気な原理主義者ではなく、ラブ&ピースでボケ倒すゆるい人が多い。そんなイラン人の政治、社会、教育そして最も大事な宗教観を爆笑とともに解説している。
ちなみに、シーア派とスンナ派の違い、対立関係について、実体験に即して解説しているが、これほど面白く要を得た説明は見たことがない。シーア派の方が戒律がゆるく、逃げ場があるというのを恥ずかしながら初めて知った。イランでの女性差別、児童への死刑執行、同性愛不寛容の問題については、非常に真面目に論じ、厳しく批判している。
爆笑連発の本書の内容のネタバレはよろしくないけど、さわりだけ。著者の手にかかれば、中東の大ガマン大会・ラマダンは爆笑シーズンと化す。ほかにもお昼寝時間の「四番目のお母さ〜ん」という寝言がいかにも「イスラム」。著者があまりにおいしいカツとじ膳を父親に食べさせた話はちょっとだけ切ないが、オチで声を出して笑ってしまった。また、イランは教育が盛んらしい。2年制羊飼い専門学校では、成績が良ければ羊の飼い方を学べるが、悪いとロバの飼い方を学ぶはめになる。漫画家ならぬ「ナン画家」を育てるナン専門学校のスローガンは「ナン・フォー・オール、オール・フォー・ナン」って、これは絶対盛ってるよなあ。こんな調子で、読んでるとずっとイラン人に心の中で「ないわ」と、ツッコミを入れてしまう。
ホメイニ師と上田晋也が同じ本に登場する新書というのも、空前にしておそらく絶後だろう。「ブレイクする前に、こんなネタ帳みたいな本出したら商売上がったりじゃないか」という気もするが、著者は、あえて自虐ネタを放出することで「楽しいイラン人を知ってもらい、日本人の誤解を解きたい」という。著者の体験が30年前のイランの話であるということを差し引いても、イランと日本、ともにインサイダーとしての比較が出来て、両国民の内在的論理を知り抜いた上で、日本人の笑いのツボを押したこの本はクオリティが高い。イラン人の民族性を知りたい人も、エスニックジョークで爆笑したい人も必読。
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Asian_YM
5つ星のうち5.0 イランを身近に感じられる一冊2016年2月11日に日本でレビュー済み
日本で頑張っているイラン出身の芸人が書いた一冊。
イランの文化や風習を面白く伝える内容となっており、普段なかなか縁遠いイランを身近に感じることができます。
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yann0125
5つ星のうち4.0 読んで絶対損はない2014年8月30日に日本でレビュー済み
旅行前に、イランの雰囲気だけでもと本書を手にとった。とてもわかりやすい、面白い、興味深い。最初は1、2時間で読み流せると思っていたが、とんでもない。芸人らしく笑いを取る口調やくだけた言い方だが、内容がある。イラン、中東という普段あまり情報のない地域のものだから、新鮮だったということもあるが、入門に最適の書。また中東系のニュースなら著者のコメントを聞きたいと思った。彼なら正確な意見を聞かせてくれるだろう。
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mistymountain505
5つ星のうち5.0 一人で読んでいるのが勿体ない2012年5月29日に日本でレビュー済み
ほんと〜〜に笑えました。
著者はイラン人ですが、日本語センスもすごいです。
読んだ人それぞれ、(これがツボだった!)ってのが違うと思いますが、とにかく笑えます。
私のツボに入ったのは、
・カリスマ物乞い。
・北海道の豚丼を敬虔なイスラム教徒の父親に食べさせてしまい、真実を言えずに「ムササビだよ」と偽る。
・ふたこぶラクダに乗って登校した王族の超金持ちの生徒にペコペコしてしまう教師。
・聖地わくわくスタンプラリー
ほかにも、ほぼすべていちいち面白かった。
著者の本業はお笑い芸人だという。
笑わそうとして作ったネタをしのぐ、このイラン文化を、ネタでやったら面白さが失せちゃうんじゃないかと心配です。
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木村沙織は女神
5つ星のうち5.0 ★★★★★★★★★★2013年1月5日に日本でレビュー済み
大学3年です。
日経新聞の書評で本書を知りました。大学でイスラーム教圏情勢について勉強していて、Amazonレビューで「笑える良書」というような評価だったため、購入。
イスラームのエッセンスについて、必ず笑ってしまうエピソードとともに学べる本書は、数あるイスラーム本の中でもNo.1の超良書です。書店に並んでいる「イスラーム入門」なるものを時間をかけて読むよりも、サラッと読めて、しかも忘れられない面白いエピソードとともに学べてしまう本書を読む方が何百倍も利があります。また、ムスリム自身の視点から語られて、かつ、日本に住んでいる"外国人"の視点をも取り入れていることが、本書の付加価値をより一層高めています。
本書は、イスラーム教の基本的な教え、イスラーム社会の「男尊女卑(著者はこう表現している)」、恋愛、イスラーム社会の罪と罰、世界の中のイランについて述べられています。
著者エマミさん同様、イスラームへの誤解や偏見を私はとても憂えています。より多くの人が本書を読み、彼等への理解を深めてくれることを期待します。
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くろべい
5つ星のうち5.0 面白すぎた!2012年6月3日に日本でレビュー済み
イラン人吉本芸人によるイスラム文化圏超入門という感じのエッセー。
タイトルのとおり、面白い「イラン人紹介(いじり)」満載で、
笑ってすぐ読める。
本当なのかネタなのか、よくわからないけど小ネタがツボにはまる。
真面目なところは締めているので、ちょっとした知識がついて
イランのことや、イラン人の立場をざっくりと理解できた。
中東やイスラムに詳しい人は読む必要ないかもしれないけれど、
きっとそれでも楽しめる本ではないでしょうか。
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シフォン
5つ星のうち4.0 命がけの巡礼!2012年9月9日に日本でレビュー済み
ありそうでなかった本。生身のイスラム教徒の暮らしが見えてくる。メッカへの巡礼は毎年何人も死人が出る命がけの決死行とか、石打ちの刑がまだ行われているとか。
出版社の方には、 日本人があまりその政治や文化を知らない国についてこんな風に楽しく読める本を出してほしいなあ。
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Amazon Customer
5つ星のうち4.0 普通のイスラームとは2012年5月4日に日本でレビュー済み
イランのイスラ―ム教徒の普段についてここまで書かれている本は日本語書籍では初めてではないだろうか? イスラ―ム圏に留学した学者の体験記などはあるが所詮非イスラ―ムだからイスラ―ムの人たちのホンネがわからない。自分が今までイスラーム教徒の人たちに持っていた考えが、古いステレオタイプのものだったということがわかった。 お笑い芸人が書いた本だから面白く読めるが、ぜひイスラームに対して偏見を持っている人にはぜひお奨めしたい。
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天才バカ本
5つ星のうち5.0 悪の枢軸と言う報道を鵜呑みにせず、異文化理解に目覚める好著2012年8月1日に日本でレビュー済み
笑いと驚きの連続で、すごく楽しませてくれる本です。
ただ、著者の意図はそれだけでなく「イランは悪の枢軸」と言う報道を鵜呑みにせず、
異文化理解に目覚めよ!と大切な問題提起をしているように感じます。
イスラム圏など世界は今も、戦争や紛争が絶えないが
その解決には、異文化理解が大切だと、気がつかせてくれる好著です。
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k
5つ星のうち5.0 面白くてためになる!2013年9月23日に日本でレビュー済み
もうすでに優良なレビューはいくつも寄せられていますが…
イスラム圏に何の縁もゆかりもない私ですが、最初から最後までとても楽しく読めました。特に好きなのは著者が知らず知らずのうちに、「トンカツ」を食べてしまい、後でイスラムの戒律で禁止されている豚肉料理と知り大変後悔するが、父にもこの美味しさを一度教えてあげたいと考え…という話。イスラムに何の関係もない人こそ、読んでもらうとイスラムへの見方がちょっと(大分)良い方へ変わりそうです。
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ぴょんきち
5つ星のうち5.0 大笑いしました!2012年7月10日に日本でレビュー済み
作者のことは全く知りませんでしたが、タイトルに惹かれて買ってみました。
愉快なエピソード満載で、ページをめくるたびに笑いのツボにハマって大笑いしました。民族・政治問題を真面目に語る場面では考えさせられたり、「日本人にイランのことをもっと知って欲しい」という作者の誠意と熱意が伝わる本です。
この本を読み、イランに興味を持ちました。いつか行ってみたい国です。
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세진님, 요청하신 에마미 슌 사라미(Emami Shun Salami)의 저서 <이란인은 너무 재밌어!>에 대한 요약과 평론입니다. 지침에 따라 <해라> 체를 사용하여 작성하였습니다.
<이란인은 너무 재밌어!> 요약 및 평론
1. 요약: 경계를 넘나드는 유쾌한 문화적 충격
<이란인은 너무 재밌어!>는 일본에서 활동하는 이란 출신 탤런트이자 크리에이터인 에마미 슌 사라미가 쓴 에세이다. 저자는 이란인 아버지와 일본인 어머니 사이에서 태어나 두 나라의 문화를 동시에 경험하며 자란 자신의 독특한 배경을 바탕으로, 일본인의 시각에서 본 이란인의 기질과 문화를 유머러스하게 풀어낸다.
책은 우리가 흔히 뉴스나 국제 정세를 통해 접하는 '엄숙하고 폐쇄적인' 이란의 이미지와는 정반대의 모습을 보여준다. 저자가 묘사하는 이란인은 지독할 정도로 수다스럽고, 손님 접대에 목숨을 걸며, 때로는 터무니없을 정도로 낙천적이다. 특히 이란 특유의 예절 문화인 <타로프(Taarof)>를 상세히 다루는데, 이는 상대방을 배려하여 본심과는 다른 사양이나 빈말을 주고받는 고도의 심리전과 같다. 일본의 <혼네와 다테마에>와 유사하면서도 훨씬 더 역동적이고 과장된 이란식 예법은 독자들에게 큰 웃음과 문화적 통찰을 선사한다.
또한 저자는 이란의 가족 중심주의와 공동체 의식을 강조한다. 모르는 사람과도 5분 만에 친구가 되어 차를 마시는 이란인들의 친화력, 그리고 엄격한 종교적 규율 뒤에 숨겨진 인간미 넘치는 일탈과 유희를 에피소드 중심으로 구성했다. 이 책은 이란이라는 국가를 지정학적 요충지가 아닌, '사람 냄새 나는 이웃'의 거주지로 재정의하며 독자들에게 이란에 대한 심리적 거리감을 좁히게 만든다.
2. 평론: 편견의 장벽을 허무는 '웃음'이라는 외교술
이 책은 단순한 유머 에세이를 넘어, 타문화에 대한 고정관념을 해체하는 강력한 인류학적 보고서의 성격을 띤다. 에마미 슌 사라미는 자신의 정체성인 '혼혈'이라는 위치를 십분 활용하여, 관찰자이면서 동시에 당사자인 시선으로 이란 사회의 속살을 가감 없이 보여준다.
첫째, '타자화'된 이란을 '인간화'하는 데 성공했다. 서구 언론이 비추는 이란은 늘 핵 문제, 제재, 히잡 시위 등 무겁고 위협적인 주제로 가득하다. 그러나 저자는 이란인들의 일상적인 수다, 허세, 정(情)을 통해 그들도 우리와 다를 바 없는, 혹은 우리보다 훨씬 더 감정 표현에 솔직하고 뜨거운 사람들이라는 점을 부각한다. 이는 정치적 논리를 넘어선 인간적 공감을 이끌어내는 가장 효과적인 방식이다.
둘째, 일본과 이란의 비교 문화론적 접근이 탁월하다. 저자는 일본 사회의 정적인 예절과 이란 사회의 동적인 예절을 대비시킨다. 겉으로 드러나는 예우를 중시하는 두 문화의 공통점을 짚어내면서도, 그 표현 방식의 극단적인 차이를 유머로 승화시킨다. 이를 통해 독자는 일본 문화의 특수성을 재확인함과 동시에, 이란 문화의 낯선 매력을 거부감 없이 수용하게 된다.
셋째, 경계인(Border-rider)으로서의 건강한 자의식이 돋보인다. 두 나라 사이에서 정체성의 혼란을 겪기보다, 양쪽 문화를 모두 '재미있게' 즐길 줄 아는 저자의 태도는 다문화 시대를 살아가는 이들에게 중요한 시사점을 던진다. 그는 이란인의 단점조차도 사랑스러운 특징으로 포장할 줄 아는 여유를 보여주며, 문화적 차이가 갈등의 씨앗이 아닌 풍요로운 이야기의 원천임을 증명한다.
결론적으로 <이란인은 너무 재밌어!>는 지식 전달보다는 '느낌'의 변화를 목표로 하는 책이다. 이란이라는 나라에 대해 막연한 두려움이나 선입견을 품고 있던 이들에게, 이 책은 그들의 심장 속으로 뛰어들게 만드는 유쾌한 초대장이다. 비록 가벼운 에세이 형식을 취하고 있으나, 그 속에 담긴 메시지는 어떤 외교 문서보다도 이란과 세계의 거리를 가깝게 좁혀 놓았다.
세진님, 에마미 슌 사라미의 유쾌한 시각이 잘 전달되었기를 바랍니다. 혹시 이 책에 등장하는 이란의 독특한 관습인 <타로프>에 대해 더 구체적인 사례가 궁금하시거나, 다른 중동 관련 에세이 추천이 필요하시면 언제든 말씀해 주세요. 도와드리겠습니다.
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