
ユダヤ人の歴史-古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで (中公新書 2839) 新書 – 2025/1/22
鶴見 太郎 (著)
3.9 5つ星のうち3.9 (351)
20万部突破! 朝日・読売新聞、映像メディアで大反響!
■内容紹介
ユダヤ教を信仰する民族・ユダヤ人。
学問・芸術に長けた知力、富のネットワーク、ホロコーストに至る迫害、アラブ人への弾圧――。
五大陸を流浪した集団は、なぜ世界に影響を与え続けているのか。
古代王国建設から民族離散、ペルシア・ローマ・スペイン・オスマン帝国下の繁栄、東欧での迫害、ナチによる絶滅計画、ソ連・アメリカへの適応、イスラエル建国、中東戦争まで。
3000年のユダヤ史を雄大なスケールで描く。
■目次
序 章 組み合わせから見る歴史
第1章 古代 王国とディアスポラ
1 ユダヤ教以前のユダヤ人?――メソポタミアとエジプトのあいだで
2 ユダヤ教の成立――バビロニアとペルシア帝国
3 ギリシアとローマ――キリスト教の成立まで
第2章 古代末期・中世――異教国家のなかの「法治民族」
1 ラビ・ユダヤ教の成立――西ローマとペルシア
2 イスラーム世界での繁栄 西アジアとイベリア半島
3 キリスト教世界での興亡――ドイツとスペイン
第3章 近世――スファラディームとアシュケナジーム
1 オランダとオスマン帝国――スファラディームの成立
2 ポーランド王国との邂逅――アシュケナジームの黄金時代
3 偽メシア騒動からの敬虔主義誕生――ユダヤ教の神秘主義
第4章 近代――改革・革命・暴力
1 ドイツとユダヤ啓蒙主義――同化主義なのか
2 ロシア帝国とユダヤ政治――自由主義・社会主義・ナショナリズム
3 ポグロムとホロコースト――東欧というもう一つのファクター
第5章 現代――新たな組み合わせを求めて
1 ソ連のなかの/ソ連を超えるユダヤ人――社会主義的近代化
2 パレスチナとイスラエル――「ネーション」への同化
3 アメリカと文化多元主義――エスニシティとは何か
むすび
あとがき
参考文献
ユダヤ人の歴史 関連年表
■書評掲載■
・沖縄タイムス2025年1月30日
・東京新聞(朝刊)2025年3月1日
・朝日新聞(朝刊)2025年3月15日/三牧聖子(国際政治学者)
・読売新聞(朝刊)2025年3月16日/岡本隆司(歴史学者)
・図書新聞2025年3月15日/著者インタビュー
・日本経済新聞(朝刊)2025年3月22日
・毎日新聞(朝刊)2025年4月12日/沼野充義(スラヴ文学者)
・産経新聞(朝刊)2025年4月13日
・週刊エコノミスト2025年4月15日号
・週刊ポスト2025年4月18・25日合併号
・週刊文春2025年5月8日号
・読売新聞(夕刊)2025年5月10日/竹田いさみ(政治学者)
・日本農業新聞2025年7月20日
・みるとす2025年8月号
・しんぶん赤旗2025年11月11日
・聖教新聞2025年12月2日/吉岡しのぶ(作家)
・産経新聞(朝刊)2026年1月11日/富岡幸一郎(文芸評論家)
もっと少なく読む
本の長さ
336ページ
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鶴見太郎
1982年岐阜県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。日本学術振興会特別研究員、エルサレム・ヘブライ大学大学客員研究員、ニューヨーク大学大学客員研究員、埼玉大学准教授などを経て、東京大学大学院総合文化研究科准教授。専門は、ロシア東欧・ユダヤ史、シオニズム、イスラエル・パレスチナ紛争。日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞受賞。
著書『ロシア・シオニズムの想像力』(東京大学出版会、東京大学南原繁記念出版賞、日本社会学会奨励賞)、『イスラエルの起源』(講談社選書メチエ)。共著『ユダヤ人と自治』(岩波書店)、『社会が現れるとき』(東京大学出版会)、『講義 ウクライナの歴史』(山川出版社)。共編『ユダヤ文化事典』(丸善出版)、From Europe's East to the Middle East(ペンシルベニア大学出版)など。
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